第24期令和5年度(2023年8月1日〜2024年7月31日)事業報告書
1. 総会
(1) 年次総会
日時:令和5年(2023年)8月29日 火曜日15:00
~16:40
場所: Zoomに依るweb会議方式
<出席3名> 平野勇、山里剛史、川撫G明(web主宰者、資料作成者)
<議長一任11名> 桜井厚、永山克男、平野勇、安河内孝、下田謙二、見掛礼一郎、
早坂武男、立川愼治、村瀬麻由美、林 秀一、藤井俊逸
議決方法: 正会員からの電子メール事前回答およびweb会議による年次総会
議決内容(資料1)
1. 第一号議案(令和4年第23期事業報告)および第二号議案(令和4年第23期決算報告、監査報告)
正会員多数の賛成によって第一号、第二号議案を承認した。
2. 第三号議案(令和5年第24期事業計画)および第四号議案(令和5年第24期予算計画)
主要な収入見込みは、正会員の年会費の約10万円であることを説明した。
主要な支出見込みは、会報作成、活動助成金、事務経費等であることを説明した。また、新たな試みとして風土工学セミナー開催を予算に組み込んだことを説明した。
正会員多数の賛成によって第三号、第四号議案を承認した。
3. その他
a.
現役員の任期の確認
b.
風土工学活動を風土工学だよりの継続だけでなくもっと拡大できないかの意見があった。これに対して、風土工学セミナーの構想や正会員自らが風土工学活動のために活動助成についての説明があった。
2. 理事会
(1) 第1回理事会(電子メール方式)
年次総会資料について下記のように理事会において審議した。
日時:発議 令和5年8月2日、令和5年8月7日報告
場所: インターネット上
審議事項1:「総会用の決算案、予算案」→賛成多数によって承諾する。
審議事項2:「総会は昨年同様にweb会議で8月28日の週に行いたい。→賛成多数によって承諾する。
(2) 第2回理事会(電子メール式)
役員に関する事項等について下記のように理事会において審議した。
日時:発議 令和6年7月14日、令和6年7月25日報告
場所: インターネット上
審議事項1.総会の日程→賛成多数によって承諾する。
審議事項2.役員改選(2年任期)に伴う候補者選定→賛成多数によって承諾する。
審議事項3.資金運用→総会での話題とする。
(3) 第3回理事会(電子メール方式)
年次総会資料について下記のように理事会において審議した。
日時:発議 令和6年8月13日、令和6年8月21日報告
場所: インターネット上
審議事項1:「総会用の決算案、予算案」→ 賛成多数によって承諾する。
3. 風土工学普及啓発活動
(1) 風土工学活動
令和6年(2024年)7月12日にダム工学会の恒例行事であるwith Dam
Night 2024 「ダム探求の旅 最強の治水ダムはここだ」に代表の川崎秀明と正会員の雀部一夜が共同ディレクターとして参加し、過去の風土工学の研究成果を世に示すことができた。
(2) 正会員の風土工学活動への助成
下記の活動における旅費支出に対して助成を行った。
@
令和6年4月13日に故竹林先生宅に行き、仏前に焼香するとともにご遺族と先生の生前を偲んだ。
A
令和6年4月14日に風土工学資料約500冊を贈呈した信濃川大河津資料館に行って、保管状況を確認した。参加者は山里と川崎秀明の2名であった。
4. 風土工学に関する刊行物
(1) 会報・「風土工学だより」の発刊
下記の年間4編の刊行を行った。
第85号(令和5年10月):
@
土木から見た城郭技術(その9)− 城郭石垣の構造(その1) − 安河内
孝
A
風土工学デザイン入門(その8)−風土工学手法によるダム水源地域ビジョン策定(その2)−
山里 剛史
B
風土工学探訪記(その3)−米国ニューヨーク市の石積みダム群−
川崎 秀明
C
三河・知多漫遊記 北川 正男
第86号(令和6年1月):
@
世界遺産「リドー運河」−オタワから− 伊藤 博
A
風土工学探訪記(その4)−カナダ・リドー運河 前編− 川崎
秀明
B
歴史ある発電所の灌漑用水協力〜既設灌漑用水路と新規のダム・堰の建設で流域が潤った事例〜 雀部
一夜
C
土木から見た城郭技術(その10)− 城郭石垣の構造(その2)− 安河内 孝
D
風土工学デザイン入門(その9)−風土工学手法によるダム水源地域ビジョン策定(その3)−山里
剛史
第87号(令和6年4月):
@
戸河内地域風土資産マップ−四周山に囲まれた「歴史と絆の里」− 永山
克男
A
土木から見た城郭技術(その11)−城郭石垣の構造(その3)− 安河内 孝
B
風土工学探訪記(その5)−信濃川大河津資料館− 川崎 秀明
C
最も有名な治水の碑・青山士の碑文 竹林 征三
D
風土工学デザイン入門(その10)−風土資産の紹介「いろはカルタ」の作成手順− 山里
剛史
第88号(令和6年7月):
@
風土工学デザイン入門(その11)−風土資産の紹介「いろはカルタ」の作成手順(その2)− 山里 剛史
A 土木から見た城郭技術(その12)−城郭石垣の構造 4− 安河内 孝
B 風土工学探訪記(その6)−カナダ・リドー運河 後編 − 川崎 秀明
5. ホームページの更新
ホームページの更新を適宜行った。変更を令和5年11月に行った。
https://www.npo-fuudo.net/
年次総会第1号議案
第23期令和4年期(2022年8月1日〜2023年7月31日)事業報告書
1. 総会
(1) 年次総会
日時web方式:令和4年9月1日 金曜日18:00 ~19:00
場所: インターネット上
web出席:川崎秀明、山里剛史、桜井厚の3名
正会員20名のうち、16名から出席または議長一任の回答があり、総会定足数1/2を満たした。なお、16名の事前回答者全員が資料1の全項目に対して了承であった。
議事項目(資料1)
1)
第22期令和3年期活動報告と決算案報告(総会承認)
2)
第23期令和4年度活動計画と補正予算(総会承認)
3)
役員選任(総会承認)
2. 理事会
(1) 第1回年次理事会(年次理事会、年次総会と同時開催)
日時:令和4年9月1日
場所: インターネット上
議題:総会への付議事項の審議(第20期令和1年度決算案、第21期令和2年度予算案等) →賛成多数によって承諾する。
(2) 第2回理事会(電子メール式)
日時:発議 令和4年9月14日
場所: インターネット上
下記の役員に関する総会議決事項について理事会に報告した。
報告事項1.今年度末における監事の交替
報告事項2.役員定数に関する定款の改定: 理事定数に関しては、定款13条「定数3人以上10人以内」の記述を今後改定の機会において6名程度に減数する。
報告事項3.役員承諾書の手続き: 理事7名から承諾書を受領した。
(3) 第3回理事会(電子メール方式)
日時:発議 令和4年9月18日、9月24日報告
場所: インターネット上
審議事項1.:今後2年間の理事長の選任: 理事全員7名の互選によって5名が川崎秀明を指名し、1名平野理事の指名、1名は回答無しであった。従って今後2年間、川崎秀明が理事長を務めることとなった。
(4) 第4回理事会(電子メール方式)
日時:発議 令和5年1月23日、報告1月27日
場所: インターネット上
審議事項1.「風土工学だよりを会員以外にも配信ずる」→賛成多数によって承諾する。
(5) 第5回理事会(電子メール方式)
日時:発議 令和5年5月1日、令和5年5月7日報告
場所: インターネット上
今回は、「来期(令和5年8月1日以降)からの年会費についての改訂案」
・正会員 :4千円(現在1万円) Yes No
・部会会員:2千円(現在6千円) Yes No
→賛成多数によって承諾する。
(6) 第6回理事会(電子メール方式)
日時:発議 令和5年8月2日、令和5年8月7日報告
場所: インターネット上
審議事項1:「総会用の決算案、予算案」」→賛成多数によって承諾する。
審議事項2:「総会は昨年同様にweb会議で8月28日の週に行いたい。→賛成多数によって承諾する。
3. 風土工学普及啓発活動
(1) 風土工学活動
2023年7月14日にダム工学会の恒例行事であるwith Dam
Night 2023 「ダム探求の旅 導流・減勢編」に代表の川崎秀明と正会員の雀部一夜が共同ディレクターとして参加し、過去の風土工学の研究成果を世に示すことができた。
(2) 正会員の風土工学活動への助成
下記の活動における旅費支出に対して助成を行った。
@
2022年12月の「ダムアワード」に正会員1名がプレゼンターとして参加した。
A
2023年4月の竹林先生3回忌の墓参り後に、正会員4名が小平市の国土交通大学に行き、風土工学コーナーを視察した。
4. 風土工学に関する刊行物
[1]
会報・「風土工学だより」の発刊
下記の年間4編の刊行を行った。
81号(令和4年10月)「ゲート最新状況・松江城の謎・デザイン入門4・城郭5」
82号(令和5年1月)「風土まちづくり・小水力発電・デザイン入門5・城郭技術6・浅間山絵図」
83号(令和5年4月)「デザイン入門6・城郭技術7・探訪記1・アワード2022」
84号(令和5年7月)「城郭技術8・重力アーチ・探訪記2・デザイン入門7」
5. ホームページの更新
ホームページの更新を適宜行った。大きな変更を令和5年3月に行った。
https://www.npo-fuudo.net/
第22期 令和3-4年(2021年8月1日〜2022年7月31日)活動報告
令和4年9月1日総会で承認
1. 総会
(1) 年次総会
日時web方式:令和3年9月3日 金曜日18:00 ~19:00
場所: インターネット上(竹林征三先生の4月逝去後の初めての総会)
web出席:川崎秀明、山里剛史、桜井厚の3名
正会員22名のうち、15名から出席または議長一任の回答があり、総会定足数1/2を満たした。なお、15名の事前回答者全員が資料1の全項目に対して了承であった。
議事項目(資料1)
1)
第22期令和3年度活動報告と決算案報告(総会承認)
2)
第23期令和4年度活動計画と補正予算(総会承認)
3)
役員改選・定款改正(総会承認)
2. 理事会
(1) 第1回年次理事会(年次理事会、年次総会と同時開催)
日時:令和3年9月3日
場所: インターネット上
議題:総会への付議事項の審議(第20期令和1年度決算案、第21期令和2年度予算案等) → 承諾する
(2) 第2回理事会(電子メール方式)
日時:発議 令和3年10月4日、10月12日議決報告
場所: インターネット上
議題1 _「法人賛助会員の会費軽減の件」 → 承諾する(書庫内の大量資料整理等の目途がついてから再度理事会に諮る)
議題2 _令和3年4月22日の竹林征三先生を偲ぶ会の開催の件 → 承諾する
自由意見 「今後、「風土工学」をどう残すか?」 →特に意見なし。
(3) 第3回理事会(電子メール方式)
日時:発議 令和3年12月8日、12月12日議決報告
場所: インターネット上
議題1 矢巾町残留資料の件1(業務納入CDをまず入手して交渉開始する)→承諾する
(4) 第4回理事会(電子メール方式)
日時:相談 令和3年12月19日、意見打診12月24日まで
場所: インターネット上
相談1.12月10日での清瀬書庫の処理作業で、ずいぶん資料処分が進んだ。・・・理事各位へ; 清瀬書庫の残品について、引き取り希望や引き取り先のアイデアがあればお知らせ頂きたい。
相談2.コロナ第6波が心配なため、4月22日の偲ぶ会が危ぶまれる。実施可否は1月中旬に最終判断する。・・理事各位へ;意見を頂ければありがたい。→延期意見が多くを占めた。
(5) 第5回理事会(電子メール方式)
日時:発議 令和3年12月25日、令和4年1月10日議決報告
場所: インターネット上
議題:「竹林征三先生を偲ぶ会の令和4年4月22日開催の是非」 → 4月22日に開催しない(延期する)。
(6) 第6回理事会(電子メール方式)
日時:発議 令和4年2月11日、令和4年2月15日議決報告
場所: インターネット上
議題1.「清瀬書庫の大型書架の処分の件: 無料で清瀬書庫を提供してもらった箇所に寄贈としたい」 → 承諾する
議題2.「清瀬書庫内の事典類の処分の件: 各種資料施設への寄贈とするが、寄贈先がない場合は廃棄としたい。」(信濃川大河津資料館等から受け入れ可能との返信をもらっており、交渉中。) → 承諾する。
議題3.「大量にある竹林先生著書在庫の処分の件: 全国各地の図書館に寄贈とするが、寄贈先がない場合は廃棄としたい。」(清瀬書庫にある著書在庫はざっと数えて300冊はある。) → 承諾する。
(7) 第7回理事会(電子メール方式)
日時:発議 令和4年2月20日、令和4年2月25日議決報告
場所: インターネット上
議題1.「竹林先生未発表遺稿2作による風土工学だより特集号を発行したい」 → 承諾する。
(8) 第8回理事会(電子メール方式)
日時:発議 令和4年4月23日、令和4年4月28日議決報告
場所: インターネット上
議題1.「岩手県の矢巾町書庫に大量保管している風土工学資料のうち業務納入CDの入手についてはあきらめる。」(交渉が進まないためだが、清瀬書庫整理の結果、業務報告書は7割程度の電子化ができた。) → 承諾する。
議題2.「当NPOの収益事業を廃止する。今後の主活動は、風土工学だよりの発行とデータベース化に集約する。」(この2年ほど収益事業はゼロ。) → 承諾する。
議題3.「法人賛助会員の会費を無料にする。」(これまでの愛顧に感謝して、法人賛助会員は無料にしたい。) → 承諾する。
(9) 第9回理事会(電子メール方式)
日時:発議 令和4年8月11日、令和4年8月18日議決報告
場所: インターネット上
議題1.「役員の改選案について現行役員のとおりの案を提案する。」(役員(理事長、理事、監事)の改選(任期:令和4年8月1日から令和6年7月31日まで)について、総会に諮りたい。) → 9人の理事のうち、承諾者は6名で、退任希望が1名、長期出張1名、未回答1名の結果だった。
議題2.「来期予算書について添付資料のように案(途中版)を提案する。」
(要点は以下のとおり。1) 法人賛助会員から会費を取らないことにした(前回理事会で了承、予算書では(名誉)法人賛助会員)。 2) 活動助成金の支出項目を設けた(風土工学の存続に向けて役立つ正会員の活動に助成)。) → 承諾する。
議題 3.「総会は昨年同様にweb会議形式で行うことにしたい。」(候補日時は_9月1日 17時から19時_) → 承諾する。
3. 風土工学普及啓発活動
ダム工学会の恒例行事であるwith Dam Night
2022「ダム探求の旅 ゲート編」に代表の川崎秀明と正会員の雀部一夜が共同MCとして参加した。過去の風土工学の研究成果を世に示すことができた。
4. 風土工学に関する刊行物
[4]
会報・「風土工学だより」の発刊
76号(令和3年9月)「竹林征三先生追悼集」
77号(令和3年12月)「講演会全リスト+風土工学デザイン1+城郭2」
78号(令和4年3月)「風土工学データベース化への道ほか3編」
79号(令和4年4月)「巨大災害と環境防災学」
80号(令和4年7月)「資料保存への道ほか3編」
[5]
ニュースレター「風土工学研究」の発刊
「風土工学研究」は、当NPOの情報誌化して、令和3年6月にニュースレター風土工学研究93号を発行した。
今期は令和3年12月風土工学研究94号を発刊して、全会員に配信した。
5. ホームページの更新
ホームページの更新を適宜行った。
https://www.npo-fuudo.net/
6. 風土工学資料の保存
清瀬書庫の風土工学資料と竹林前理事長自宅にあった風土工学資料について、寄贈、電子化、保管、廃棄等の処分を行い、清瀬書庫を撤収した。
作業レポートについては、「風土工学資料保存への道」として風土工学だより第80号、2022年7月発行に掲載した。風土工学資料の主な寄贈先は以下である。
主要な風土工学資料寄贈先と各特徴(ほぼ、保管資料の多さの順)
場所
|
施設名
|
保管資料の特徴
|
新潟県燕市
|
信濃川大河津資料館
|
河川・砂防技術書と各種事典類の多数、竹林著書・会報一式、一般図書、北陸地域文献等・・閲覧室有
|
長野県佐久市
|
五郎兵衛記念館
|
風土成果(ブック、マップ)・かるたを一部パネル化と展示、竹林著書・風土成果・会報一式を所蔵室に保管
|
東京都小平市
|
国土交通大学校図書館
|
風土成果・竹林著書・会報一式・講演書の計 490 点を書
架に収納・・風土工学コーナー有・閲覧室有
|
山梨県甲府市
|
国土交通省甲府河川国道事務
所書架
|
竹林著書一式、会報一式、各種事典類、地域資料を書架
に収納 ※前もって了解が必要
|
東京都千代田区
|
国会図書館
|
竹林著書一式、会報一式
|
東京都中央区
|
建設産業図書館
|
竹林著書一式、会報一式
|
東京都台東区
|
ダム技術センター書架
|
ダム関係・・技術古書多数、※前もって了解が必要
|
滋賀県大津市
|
国土交通省琵琶湖河川事務所アクアピア
|
琵琶湖・淀川関係、竹林著書の多数、会報一式・・琵琶湖・淀川関係が多数
|
沖縄県名護市
|
内閣府 北部ダム統合管理事務
所 羽地ダム資料館
|
竹林著書の多数、沖縄風水学、沖縄地域資料、沖縄事典
類、風土工学設計資料・・沖縄関係に特化
|
第21期 令和2-3年(2020年8月1日〜2021年7月31日)活動報告
令和3年9月3日総会で承認
1. 総会
(3) 年次総会
日時:令和2年8月31日議決締切りのメール方式
場所: インターネット上
議事項目
5)
平成30年度活動報告と決算案報告(総会承認)
6)
令和元年度活動計画と補正予算(総会承認)
7)
役員改選・定款改正(総会承認)
2. 理事会
(1) 年次理事会(年次総会と同時開催)
日時:令和2年8月31日
場所: インターネット上
議題:総会への付議事項の審議(平成30度決算案、令和元年度予算案等)
(2) 第1回理事会(電子メール形式)
日時:発議 令和3年2月2日、2月7日議決締切りのメール
場所: インターネット上
議題:風土工学研究論文集の発行
(3) 第2回理事会(電子メール形式)
日時:発議 令和3年5月1日、議決締切りのメール
場所: インターネット上
議題:理事長の互選、風土工学研究の当会情報誌への位置づけ、資料整理支出予定
(4) 第3回理事会(電子メール形式)
日時:発議 令和3年5月12日、表決 令和3年5月15日
場所: インターネット上
議題:風土工学資料整理に関する方針および支出、追悼集の発行、編集委員会の設置、
(5) 第4回理事会(電子メール形式)
日時:発議 令和3年6月12日、表決 令和3年6月19日
場所: インターネット上
議題:偲ぶ会の伺い(学士会館4月22日金曜・昼食時)
(6) 第5回理事会(電子メール形式)
日時:発議 令和3年7月30日、表決 令和3年8月5日
場所: インターネット上
議題:理事補充の件、理事定数変更の件
3. 風土工学普及啓発事業
[3] 風土工学研究発表会・講演会
令和3年2月5日に風土工学研究論文集を発行した。
4. 風土工学に関する刊行物
[1]
会報・「風土工学だより」の発刊
72号(令和2年9月)「ふるさとの川・清流復活を考える」
73号(令和2年12月)「五行説と風土工学美の追求」
74号(令和3年3月)「日本の治水史四千年の系譜」
75号(令和3年6月)「風土工学啓発活動の目録ほか」
[2]
日本感性工学会・会報「風土工学研究」の発刊
90号(令和2年9月)、91号(令和2年12月)、92号(令和3年3月)
[3]
風土工学デザイン研究所情報誌としての発刊
「風土工学研究」93号(令和3年6月)
5. ホームページの更新
ホームページの更新を適宜行った。
https://www.npo-fuudo.net/
6. 風土工学情報化事業
清瀬市の資料庫において、風土工学資料を棚に整理して、目録を作成した。
既往資料の整理と一部資料の電子化を行った。
理事長自宅にあった風土工学資料を電子データも含めて収集整理した。
7. その他
他誌への投稿
第20期 令和1-2年(2019年8月1日〜2020年7月31日)活動報告
令和2年8月31日総会で承認
1. 総会
(1) 年次総会
日時:令和1年9月20日(金)午後15時から17時まで
場所: 千代田区ちよだプラットフォーム会議室
議事項目
1)
NPOの今後の運営についてアンケート結果報告
2)
平成30年度活動報告と決算案報告(総会承認)
3)
令和元年度活動計画と補正予算(総会承認)
4)
役員改選・定款改正(総会承認)
(2) 臨時総会
日時:令和1年11月30日(金)午後18時から19時まで
場所: 足立区勤労福祉会館 会議室
議事項目
1)
平成30年度決算報告・監査結果(総会承認)
2)
令和元年度予算(総会承認)
3)
理事の解任(総会承認)
2. 理事会
(1) 第1回理事会(年次総会と同時開催)
日時:令和元年9月20日(金)午後15時から17時まで
場所: 千代田区ちよだプラットフォーム会議室
議題:総会への付議事項の審議(平成30度決算案、令和元年度予算案等)
(2) 第2回理事会(電子メール形式)
日時:発議 令和元年11月20日、表決 令和元年11月27日
議題:臨時総会への付議事項の審議(平成30度決算案、令和元年度予算案等)
(3) 第3回理事会(電子メール形式)
日時:発議 令和2年7月1日、表決 令和2年7月7日
議題:総会への付議事項の審議(令和元年度決算案、令和2年度予算案等)
(4) 第4回理事会(電子メール形式)
日時:発議 令和2年7月15日、表決 令和2年7月22日
議題:役員の選任、理事長・副理事長の互選等
3. 風土工学調査設計業務 計1件
遠賀川流域の風土特性とりまとめ整理(令和元年11月21日〜令和2年3月31日)
4. 風土工学普及啓発事業
[1] 風土工学研究発表会・講演会
日時:令和1年9月20日(金)午前10時から15時まで
場所: 千代田区ちよだプラットフォーム会議室
参加者 25人
研究発表会
@
永山克男「地形と風土と地域づくり」に関する研究」
A
忍見武史「阿蘇の風土」
B
土井慈功「仏教から見た象徴天皇とは」(法話)
C
上田茂「戦後日本の小学校国語教科書におけるダム・発電・用水に関わる教材」
D
吉村貢「遺跡調査の地盤工学手法」
E
平野勇「土木と建築の違いを改めて考える」―土木哲学・土木社会論の私的試み―
昼休み
F
塩井幸武「縄文文化を青森から考える」
G
川崎秀明「東京カルカルにおける石積みダム・イベント」
H
早坂武男「最大震度7の北海道胆振東部地震とその後」
講演会
講演者:竹林征三 「先人が遺した治水の名言に学ぶ」
[2] 風土工学講演会
(ア) 講演「ふるさとの川・清流復活を考える」
講演者:竹林征三、主催:可児市ライオンズクラブ
日時:令和1年8月8日(木)
場所: 岐阜県可児市文化創造センター会館・講堂。約200人
(イ) 講演「風土工学とは」、「川上ダムと風土工学」
講演者:竹林征三
日時:令和1年12月5日 午後13時から15時まで
場所: 清瀬市 椛蝸ム組大林研究所・ダイナミック実験棟1F・大会議室
参加者 約50人
(ウ) 第2回ダムの地質・設計技術継承懇話会
「レッスン・フロム・ダム・インシデント」 講演者 竹林征三
「柴田功先生と川俣ダム」 講演者 川崎秀明
令和1年10月4日(木) 11時30分〜14時20分
場所:東京ガーデンパレス「つきじ植むら湯島店」
5. 風土工学に関する刊行物
[1]
会報・「風土工学だより」の発刊
68号(令和1年9月)「先人が遺した治水の名言に学ぶ」
69号(令和1年12月)、「石碑が語る淀川物語」東京大震災と大空襲。其の他
70号(令和2年3月)LESSON FROM DAM INCIDENTS &FAIRURES
71号(令和2年6月)明治維新150年――治水の歴史――
[2]
日本感性工学会・会報「風土工学研究」の発刊
86号(令和1年9月)、87号(令和1年12月)。88号(令和2年3月)、89号(令和2年6月)
[3]
「団地再生5・まちづくり」水曜社・団地再生支援協会・2,019・8・11
巻頭序文「団地再生は知恵と情熱」住環境価値を高める
特別寄稿「誇り高い地域づくり[風土工学]風土との調和の美の追求
論考・「夢と物語のある団地再生へ」風土千年の街づくり
[4]
「治水の名言」竹林征三・鹿島出版会・2020年7月5日
[5]
『ダムと基礎の設計技術の伝承』 柴田功氏を偲ぶ
令和1年12月編集委員・竹林征三(代表)、小林茂敏、平野勇、池内憲造、永山功
6. ホームページの更新
サーバー会社の変更に伴ってホームページの大幅刷新を行った。
https://www.npo-fuudo.net/
7. 風土工学情報化事業
既往資料の整理と一部資料の電子化を行った。
岩手県内保管の資料を大量に東京都内の資料室に移して、整理した(令和1年10月)。
8. その他
本部を岩手県矢巾町から東京都足立区に移した(令和1年9月)。
第19期 平成30-31年(2018年8月1日〜2019年7月31日)活動報告
令和1年9月20日総会で承認
1. 風土工学普及啓発事業
[1]
風土工学シンポジウム
NPO法人風土工学デザイン研究所矢巾町移転記念講演会
日時:平成30年(2018)8月25日午後2時から
場所:矢巾町公民館
講演タイトル:『岩手と風土』講師竹林征三
講演概要
第一部 風土工学とは、第二部 岩手と風土、第三部 『鬼がけ平物語』、第四部 『雫石あねっこ物語』、第五部 『南昌山・銀河鉄道物語』
・宮沢賢治の世界・法華経比喩の世界
・「銀河鉄道の夜」の7不思議
・「ジョバンニ」と「カンパネルラ」の命名の由来は何か
[2]
風土工学講演会 全10回リスト
[3]
会報・「風土工学だより」の発刊 全4号
64号(平成30年9月)、65号(平成30年12月)、66号(平成31年3月)、67号(令和元年6月)
[4]
日本感性工学会・会報「風土工学研究」の発刊 付録3?全4号
82号(平成30年9月)、83号(平成30年12月)。84号(平成31年3月)。85号(令和元年6月)
2. 風土工学調査設計業務計2案件
・@石狩川中流部 A遠賀川流域
3. 図書の発刊等
・NHKラジオ第2「私の日本語辞典」「先人が遺した治水の名言に学ぶ」計5回
・「日本のダム美」川崎秀明著
・「団地再生まちづくり5」竹林征三
4. その他・ホームページの更新他