「おみよの話」
おみよの話は、雫石町旧御明神村に伝わる大杉伝説に由来しています。橋場には、雫が落ちて琴のような音が響く「松下のたんたん」がありました。その音を聞いて成長したおみよは、杉を大木に育てましたが、杉は切り倒されることに。杉を運ぶため、掛け声を掛けさせられたおみよは、大杉といっしょに淵に消えてしまいました。




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