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作品名 | シリーズ・ニッポン再発見10 |
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著者・編集 | 川崎秀明 |
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体裁・出版 | A5判美装カバー320頁 ミネルヴァ書房 |
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定価 | 2200円+税 |
「石積みダム」の魅力を語り尽くす!
歴史・分類やその背景を紹介。「日本で建設された石積み堰堤目録」を収録
2018年10月発行
作品名 | 建築から見た日本・その歴史と未来 |
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著者・編集 | 上田篤プラス縄文社会研究会 |
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体裁・出版 | 338頁 鹿島出版会 |
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定価 | 2800円+税 |
上田篤先生を中心とする20数名の建築家のグループである。
竹林征三は唯一の土木屋。18章「川除立国」を担当。頁191~198
目次構成
川除立国のサブタイトル「天下を取った家康は京大坂に行かず利根川東遷・荒川西遷市関東平野を沃野にした」。
展望「半鎖国日本」の提案
感想と推薦
建築は民需が主で個人のアイデアが尊重される。一方土木は官需が中心で個人のプレーは評価されない。従って建築の方が自由な発想が生まれる。本書は実に土木屋にとって、多くの事を学ばさせてくれる。多くの方に読んでほしい。
2020年10月発行
作品名 | 『ダムと基礎の設計技術の伝承——柴田功氏を偲ぶーーー』 令和元年12月 |
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著者・編集 | 【編集委員・竹林征三(代表)、小林茂敏、平野勇、池内憲造、永山功】 | |
体裁・出版 | A5版並製 272頁 水曜社 |
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定価 | 2500円+税 |
本書の内容
第1部ダムの地質・設計技術継承懇話会——柴田功氏を偲ぶ会——設立・開催に当たって
第2部柴田功氏のダムと基礎の技術に学ぶーー教えと伝承——
第3部名著『ダムと基礎・メモ帖』編纂の経緯
第4部現場から報告
作品名 | 団地再生まちづくり5 | |
著者・編集 | 団地再生支援協会 合人社計画研究所 |
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体裁・出版 | A5版並製 272頁 水曜社 |
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定価 | 2500円+税 |
本書の内容
進む老朽化と増え続ける空き家問題。少子高齢化社会の現在、集合住宅の価値を高めて安心して暮らすために必要なものは何か。
●竹林征三・序文(8〜14頁)
特別寄稿【風土工学論】(251〜255頁)
論考【夢と物語のある団地再生へ!】(201〜205頁)
作品名 | 治水の名言 | |
著者・編集 | 竹林征三 | |
体裁・出版 | 四六判並製本 188頁 鹿島出版会 |
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定価 | 2200 円+税 |
治水の歴史は人類文明の歴史でもある。
古来より、先人は洪水に対し命をかけた労苦の連続で、
その過程で名言が生まれてきた。
先人が遺した名言に秘められた教訓は
現在も生き生きと輝いている。
本書では、書物に掲載されていたもの、
現地調査による石碑の碑文など、
著者が感心、感動したものを収録。
知っておきたい先人たちの名文句集!
【主要目次】
第一部:日本の治水史に見る名言
従事した仕事より見えてきたこと/治水意識の芽生え/戦国時代の武将の治水・治水事業の発展期/明治維新の治水・治水事業の成熟期/大正・昭和・平成の治水、治水事業のこれから/被災直後から復旧・復興の知恵/
第二部:治水の名言に秘められた教訓
日本は水害大国/河川に関する名言に秘められた教訓/災害に関する名言に秘められた教訓/治水は讒言と地獄の世界/治水秘術に関する名言に秘められた教訓/堤防に関する名言に秘められた教訓/ダムに関する名言に秘められた教訓/先人が遺した治水に関する名言/政治家・マスコミの迷言/真髄をついた警告としての名言/求められている風土工学と環境防災学の視座と展開/五訓シリーズ
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作品名 | 環境五訓・風土五訓物語 | |
著者・編集 | 竹林征三 | |
体裁・出版 | 四六判並製本 159頁 ツーワンライフ出版 |
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定価 | 1620 円(税込) |
【目次】
はじめに
第一部 風土五訓へと至る道
1 風土五訓へ至る道
2 川を知り、大地とつきあう「水五訓」
3 大地を知り、敬い、馴らす―大地と接する「大地五訓」―
4 大気環境問題と大気五訓
5 生物の種・絶滅危機と生類五訓
6 水は巡る・環境は廻る―水五訓と環境五訓―
7 風土五訓
8 風土・風水・水土
第二部 風土の宝を数える
1 風土の宝を数える
2 鬼五訓について
3 禹王五徳五讃
4 田上山五訓について
5 森吉山五賛と諸美五徳
6 早池峰五訓
第三部 土木の心を肝に銘じて
1 土木の心を肝に銘じて
2 土工事とは何か、土工五訓
3 堰堤づくり五訓
4 『鋼製ゲート百選』とゲート五訓
5 岩盤変状対応五訓
6 環境防災五訓
7 名数化と科学
おわりに
作品名 | 物語 日本の治水史 | |
著者・編集 | 竹林征三 | |
体裁・出版 | 四六判並製本 272頁 鹿島出版会 |
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定価 | 2600 円+税 |
世にも不思議な技術の歴史
技術は失敗・事故の反省により進展してきた。
河川浸水災害は繰り返し起きている。
破堤・災害は河川の持つ遺伝子である。
治水の失敗は歴史から消え去る。
治水神・禹の伝説は脈々と四千年の系譜は続く。
巨大災害の世紀、混迷を深める治水。治水の歴史から学ぶべきことが多い。
【主要目次】
河川技術とは何か/伏羲と女媧/鯀の失敗と禹の治水/八俣大蛇伝説の治水/茨田堤の治水/人柱伝説の治水/利他行の治水/自助・共助の治水
武田信玄の治水/太閤秀吉の治水/佐々成政の治水/加藤清正の治水/成富兵庫の治水/大久保長安の治水/伊奈流の治水/伊奈流治水の謎/紀州流の治水/朱子学の治水と陽明学の治水/ダム築 造の名人・西嶋八兵衛/蔡温の治水
田辺朔郎の琵琶湖疏水/青山士の碑文/大河津分水/「態と切り」の治水/日本の治水の系譜/河川技術混迷の時代/原点回帰が求められている/科学技術と治水/日本列島・九難の災害の宿命/
巨大災害の世紀に突入
◆発刊にあたって◆
待望久しかった「日本の治水史」が竹林征三さんによって世に問われた。従来、個々の河川とその治水に関する文献は多数出版されている。しかし、本書は広大にして複雑な治水史観点から、神話に属する素盞嗚の命の治水・八岐大蛇伝説に始まり、現在の「巨大災害の世紀」に及ぶ。すなわち、長い日本の歴史のなかに、治水がいかなる役割を占めてきたかが、武田信玄、加藤清正をはじめ、明治以降の田辺朔郎(琵琶湖疏水)、青山土(荒川放水路、信濃川の大河津分水)らの名治水家の歴史的・社会的背景との関連で活き活きと描き出されている。
著者は訴える。「治水の歴史とは、事故と失敗に対し、いかに学び、難課題を克服してきたかの歴史であった。」すなわち、「時間スケールの長い視点での評価が求められる事業である。」と叫ぶ。したがって、本書では、明治以降、最大の誉れ高い「大河津分水」についても、従来余り追究されてこなかった暗部(事故の解明、オランダからのお雇い外国人の誤った行動)についても厳しく指摘されている。
一方、中国の禹王を治水神話の原点として、それが日本の治水に与えた影響、明治初期のオランダ人を主体とするお雇い外国人の果たした役割への冷静な評価などにも注目したい。しかし、本書の貴重な論旨の展開は、著者の広範な知識、確固たる歴史観に支えられ、読み物として「物語日本の治水史」の題名にふさわしく、新鮮にして興味深い話題の連続である。大河津完成の一九三一年に記された治水碑に対峙した河川技術者は、心が引き締まる青山士による「萬象ニ天意ヲ覚ル者八幸ナリ 人類ノ為メ國ノ為メ」の碑文のバックに画かれた「三本足の烏」と円内に杵で臼を叩いている動物を解き明かす話もまた、著者の探究の確かさを雄弁に物語っている。
治水史には汲めど尽きない話に満ちているとともに、治水哲学への関心は、河川技術者にとって必須の心得である。にも拘わらず、現在の第一線の現場技術者は、日常の業務に追われ、担当河川の水害と治水の貴重な歴史を軽視しているように思われる。第二次大戦後、日本のほとんどの河川は破堤の悪夢を味わっている。現場河川を訪ねて、その破堤箇所、その後の県令の対策を知らぬ責任者に出会うのはいかにも淋しい。
本書がすべての河川技術者に愛読され、治水史の重要性を再確認し、河に向き合う姿勢を正すことを強く期待する。
私が慕った偉大なる治水の大先輩方は、現場に居れば、毎日寸暇を惜しみ川を親しみ観察していた。机に向かっては、担当河川の治水と水害の記録を肌身離さず抱えていた。川への深い愛惜と理解、必須の治水文献への限りない敬慕の念が、日本の治水を奥底から培い支えてきた。竹林征三著『物語日本の治水史』は、このような治水の心髄を読者に目覚ませる。
平成二十九年四月
高橋 裕
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作品名 | 風潮に見える風土 ”目から鱗"の環境防災学・風土工学の視座 |
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著者・編集 | 竹林征三 | |
体裁・出版 | 四六判並製本 本文300頁 ツーワンライフ出版 |
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定価 | 1,600円(税込) |
はじめに 一一 不易と流行 一一
第一章 気になる社会風潮を考える
一、忘れてはならない大災害
二、何故プロ野球に超ファインプレー賞がないのだろうか
三、提造・改竄・盗用・詐欺 他
第二章 気になる用語
一、変な造語がもてはやされる変な時代
二、正書と偽書 他
第三章 民話・伝説が面白しい
一、安来節の泥鰌掬しい
三、敗者の歴史・千万伝説が面白い 他
第四章 大地の記憶・地名を考える
一、誇り高い談合地名が語る歴史ロマン
二、草津と大津 他
第五章 風土のアナロジー
二上山の蛙・対日と河内。
笠取山の蛙・瀬田川と宇治川
第六章目に見えないものに怯える
いつ起こるか分か5ないものに怯える
第七章科学とは何か
おわりに
作品名 | 風土工学への道 挫折の入生から生まれた起死回生の工学 |
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著者・編集 | 竹林征三 | |
体裁・出版 | B5判並製本 本文280貰 (カラー多用) ツーワンライフ出版 |
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定価 | 2,200円(税込) |
はじめに
第一部 序章
【一】挫折の人生を振り返る
【二】風土工学とは
第二部 七転八倒・苦闘の末の風土工学誕生
【一】土木の実務での七転八倒
【二】全て原点に返って考えよ!神様の啓示
【三】風土工学誕生・「知」「敬」「馴」
第三部 風土工学の普及啓発・苦悩の末の三つの研究所
【一】公務員卒業・稼業の道が閉ざされた
【二】普及啓発・三つの研究所の設立
【三】多くの方々に支えられ・感謝・感謝
第四部 風土工学の芽生え・ルーツを訪ねる
【一】わが生い立ちの記
【二】全てが“遊び"と“ものづくり"
【三】自己流学びの道
【四】実学として・世の潟・人の為
第五部 終章
【一】独立独歩・我が道を歩む
【二】波澗万丈・二倍の人生
作品名 | 風土工学誕生物語 挫折の人生から生まれた起死回生の工学・風土工学誕生秘話 |
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著者・編集 | 竹林征三 | |
体裁・出版 | A5判並製本 本文約80貰 ツーワンライフ出版 |
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定価 | 540円(税込) |
第一部 風土工学誕生物語
はじめに
実学として土木・河川・そして建設省に
日本の風土は美しい
地名と歴史・民話と伝説
土木・環境破壊論
感性工学の誕生
「風土工学誕生」にびっくり仰天
風土工学会を設立しよう
第二の人生・独立独歩の道しか残されてない
他
第二部 誕生後・苦節二十年・回顧
第三部 風土工学とは
風土工学"ものづくり"
命名の"こころ"
風土工学之勧め
第四部 風土工学・詩歌集
五訓物語
風土工学・詩歌集
他
作品名 | 風土千年・復興論 ー天変地異・災害の世紀ー |
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著者・編集 | 竹林征三 | |
体裁・出版 | 四六判・上製本・250ページ ツーワンライフ出版 |
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定価 | 2,800円(税込) |
作品名 | ダムと堤防 治水・現場からの検証 |
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著者・編集 | 竹林征三 | |
体裁・出版 | A5判・並製・240ページ 鹿島出版会 |
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定価 | 3,465円(税込) |
作品名 | 環境防災学 ―災害大国日本を考える文理シナジーの実学― |
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著者・編集 | 竹林征三 | |
体裁・出版 | A5判・総240ページ 技報堂出版営業部 |
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定価 | 3,150円(税込) |
作品名 | ダムは本当に不要なのか ―国家百年の計からみた真実― |
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著者・編集 | 竹林征三 | |
体裁・出版 | 四六版 240ページ ナノオプトニクス・エナジー出版局 |
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定価 | 1,890円(税込) |
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風土と土木/風土工学への道/風土工学の構築/風土工学の適用/土木事業と風土工学の視座 |
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風土工学概論/風土工学と空間の思想/周辺諸学分野と風土工学/風土工学の手法と意義/風土工学の展開 現地からの報告(研究事例)/風土工学への期待-座談会/風土工学のすすめ |
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自然について/環境問題認識の構造/環境学の体系化/環境+法則/環境問題解決へのシステム構築/八正道の環境学/知・敬・馴の環境学/まとめ-環境と土木技術の役割 |
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川を知り、大地とつきあう/ダム擬とダム/ダムの語源をたどる/古代のダム/ダム技術前史/現在のダム技術の到達点/ダム成立技術今昔/基礎地質と和する技/水みちを断つ技/水を貯める心/山に従うものは、よく山を従え/ダム築造における儀式と祭り/ダム造りの名人、西嶋八兵衛と大禹謨/ダム事故の報道 |
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地域文化と風土学/地名と風土性/風土と精神文化 |
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自然との闘いのプロローグ/瀬田川/畿内と越の国を結ぶ古の街道/今に伝わる覇者のみち/うたかたと消えし峠のみち/琵琶湖と古都を結ぶ道/「北垣国道と田辺朔郎」が演じた男のみち/にほの海 加茂の川瀬とつらなりて/野洲川/果てしなき水との戦いに挑んで/乾きの田畑への水の恵みを求めて/湖国の治水と利水に生涯をかけた男たちの群像 |
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第1巻『わが町の宝・湖水と花』 わが町の宝・湖水/村おこしは知恵比べ/地域おこしの切り札・ネーミング/ネーミング最大の機会・ダム建設/歌が生まれ、イベントが盛り上がる/湖水と花で村おこし 第2巻『湖畔の散歩道』 景勝地命名にかける心/文学の散歩道/乙女とのめぐりあいの散歩道/地域のシンボルづくりの場・湖畔/モニュメントが佇む、湖畔の散歩道 第3巻『湖畔に刻まれた歴史』 湖畔に刻まれた歴史/湖畔に展開される文化史 第4巻『湖水誕生と文化』 紛らわしい名の湖水/湖水名が語る文化と歴史 第5巻『地図に刻まれる湖水の堤』 ダムと名前/ダム名の由来/紛らわしいダム名/ダム名の改名/風土工学としての土木施設の命名 |
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甲斐の国で道を拓く/甲斐の国の川づくり/源七郷の宿命克服に当たった先人たち/日本三大峠・雁坂トンネル/素晴らしい郷土づくりへ/甲斐の国での落穂拾い/富士川25選 顛末記/付録 |
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環境概説/水環境/大気環境/大地環境/生態環境/資源循環型環境/建設施工時環境 |
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土工事とは/土工計画/土工機械/重機掘削・積込み技術/切削・穿削技術/気液混入技術/運搬技術/気液放散整形技術/接着・凝固技術/表層除去復元技術/施工管理技術/安全管理技術/環境保全技術/風土安全と創生へ |
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プロローグ/アジアから多彩な生活文化を学ぶ/風土がつくる「職人」職人がつくる「風土」/真の文化をつくる「職人」/手で考え、目で思い、足で認める「ものづくり」/「ものづくり」の思いの結美/つくって見せる文化/手で伝える文化/「ものづくり」の心/エピローグ |
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築造物としてのダムおよびダム湖/自然公園の中のダム・湖水景観/湖水景観と湖周道路・湖面横断橋および工事跡地/湖水景観の構成要素と着眼点/ダム・堰の景観-12のチェックポイント |
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環境と防災、そして風土工学/風土性の存在論的構造とその現代的意義/風土工学と「杜のくに…日本」/日本の国土史と風土/土木計画学の芽生えから風土工学への展開/パネルディスカッション「これからの日本、21世紀のビジョン・風土論の視座と展開」/富士学と風土工学/風土工学と河川/「道の駅」と風土の個性/風土祭祀とマチづくり/地名と風土/地理学と風土工学/パネルディスカッション「風土と地域づくり」 風土と地域づくりの発刊 |
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1.日本の河川・堤防、そしてダム 2.水資源とダム 3.ダムと環境 4.ダムと経済評価 5.ダム築造の「こころ」 6.ダム無用論を憂う 7.ダム湖水と景観 8.文人が愛した湖畔の散歩道 9.楽翁が今に伝えるメッセージ ダムは自然現象である大雨と少雨に対する備えである。日本列島の置かれている過酷な宿命である自然現象としての降雨現象は、根本的なところは変わっていないと見るより、むしろどちらかというと、地球温暖化の影響であろうか、これまでと違う気象異変がこの十数年で激増している。 近年の気象状況を踏まえると、これまで建設してきたダムの治水・利水の安全度は大幅に低下している。100年に一度の洪水に対応できる安全度で計画したつもりのものが何十%も安全度が低下している。10年に一度の渇水でも取水できるように建設したものが数年に一度の渇水時にも取水できないほどに安全度は低下している。その意味で逆にダムの必要性はますます増大していきている。(背表紙の言葉より引用) |
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〈第1編〉第1章 水門工学概説/第2章 ゲートおよび開閉装置の種類/第3章 ゲート設備の設備構成/第4章 ゲート形式の選定/第5章 ゲートの水理設計/第6章 ゲートの構造設計/第7章 開閉システムの設計/第8章 水門の景観設計技術/第9章 ゲートの製作と据付/第10章 水門扉の維持管理 |
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親父さん、見てください。中州を貫通する川にやっと水が流れましたよ。 |
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